2021年12月6日(月) - 12月8日(水)に松江勤労者総合福祉センター 松江テルサでオンラインとハイブリッド開催された、「第101回モバイルコンピューティングと新社会システム・第87回高度交通システムとスマートコミュニティ合同研究発表会」にて複数の研究発表をおこないました。
発表題目は以下の通りです。
- 「深層学習を用いた新生児熱画像の部位検出に基づく体温抽出手法の検討」
- 別府 文香,吉川 寛樹,内山 彰,東野 輝夫(阪大),濱田 啓介(長崎みなと メディカルセンター/長崎大),平川 英司(鹿児島市立病院)
- 「複数LiDARによる大規模三次元点群を用いた歩行者トラッキング手法 の実装と評価」
- 右京 莉規,天野 辰哉,廣森 聡仁,山口 弘純(阪大),守屋 充雄(阪大, HULIX)
- 「スマートグラスの可視領域情報を用いた不連続動画上の人物追跡」
- 髙橋 直也,天野 辰哉,山口 弘純(阪大)
- (優秀論文賞)「複雑な建築図面における部屋のセマンティクス情報の抽出」
- 田中 福治,水本 旭洋,山口 弘純(阪大),東野 輝夫(京都橘大)
- (優秀発表賞)「3D都市モデルを対象とした点群データによる大まかな建築群復元手法 の検討と評価」
- 原田 歩(阪大),廣森 聡仁(阪大/JSTさきがけ),山口 弘純(阪大)
- (奨励講演)「 スマートシティ実現に向けたクラウドセンシングによる空間情報の収集に関 する研究」
- 天野 辰哉(阪大)

さらに6日にはMBL研究会の25周年記念イベントが開催され、現MBL研究会主査の山口教授が『「新社会システム」とMBL研究会』という題目で講演したほか、リレートークでも山口教授、廣森准教授、内山准教授がMBL研究会との関わりや研究内容を紹介しました。
- 山口 弘純(大阪大学)「地域社会とモバイルコンピューティング」
- 廣森 聡仁(大阪大学)「三次元点群センシングとモバイルコンピューティング」
- 内山 彰(大阪大学)「無線センシングとモバイルコンピューティング」



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