本研究課題では、プライバシ侵害が懸念される画像を一切用いず、新型の3次元距離センサを用いて、自身の前方数mの範囲の人物や物体の存在やそれらとの距離および位置関係、人物行動などを監視し、リアルタイムに把握・理解・活用する新しい省電力ウェアラブルデバイスを開発する。同デバイスは装着型として利用可能であり、視覚障害者に対する移動支援や、新型コロナをはじめとするウイルス感染のリスクを避けるためのリアルタイム状況理解などを目的とする。人々の安全な移動を支援する新しいデバイスを実現する。
JST 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産学共同(育成型)
安全安心な移動を支援する省電力ウェアラブルデバイス「ネックウェ ア」の研究開発
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